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これからは、今までの日本人感覚は抑えて生きるべきか?

海外で、活動していると、自分の日本人感覚が邪魔になるときが沢山あります。 日本では当然あたりまえの事も、海外では当たり前ではない事は沢山あって、それはそれで周知の事実なんだけれども、日本人としての感覚はそう簡単に変えられるものではないのも現実です。 海外で出会う日本人の方たちも、当然そういう思いを持ちつつ、日本人感覚と現地人感覚という境目をどう理解するべきかを日々考えていて、日本人が集まるとそういう話題が事欠かないものです。ただ、各自、自分の頭の中でバランスを取り、納得できない!と日本人感覚で文句を言いながらも、落とし所を見つけながら、現地の人たちとの交流をしています。。 さて、そんな中で、僕がいま悩ましいのは、そうは言っても、日本人感覚を払拭するくらいな心持ちで、現地で頑張らないと、実際は頭の整理がやっぱりできないということです。当然、頭の先から足の爪先まで全神経日本人ですから。頭では、日本人とは違うんだと思っても、日本人としての本能が騒ぎ出し、コレじゃやっぱダメだろうとか納得できない思いが次々出てきます。海外に滞在する度に、「自分は典型的に日本人なんだなぁ」と感じる瞬間です。別に、日本人としての自分が嫌だとかいうことではなく。。捨てきれないという意味において。。 そういった考えについての解決策として、日本のメディアで、日韓問題や日中問題がテーマとして取り上げられるときに、「各国の主張が違うのは、文化的・思想的背景が違うのだからしょうがない」とか「お互いの国が分かり合う必要はないし、分かり合えることはない」などの意見がよくあります。僕もなるほどと思って、時々自分に言い聞かせてみたりしますが、どう考えても、なんかネガティブな気持ちが残るんですね。。しょうがないってなんだよ!って具合に。。自分の日本人的感覚の中では、正解は出ているのに、そうできない苛立たしさ。。でも、しょうがないかと諦めるしかない悔しさとか。。こういう時に、やっぱり、日本人感覚を持ちつつ、そういう取り組みをすることへのストレスの高いことと言ったらないです。。(かなり日本人だな僕は、、。) ただ、もう一つ思うのは、こういう「しょうがない系」意見は、日本の中から観た意見なのかなぁと。まぁ、当たり前なんですが。。というのも、海外で活動している人のジレンマとして、海外で日本人として生きるの

マレーシア KLセントラルからKLIAへのバス情報

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3月5日からのマレーシア出張も今日で最終日。 帰国直前に、空港までをどのように行くかは毎回、出発時間や、滞在しているエリアにより、検討する経路が違うが、最近では、エアアジアを使うことも増えたため、 LCCTへの行き方は慣れた。 今回は、久々にKLIAからの便を利用のため、 ネットで、KLセントラルからのバスの時刻表を探していたら なかなか見つからなかったので、こちらにメモ。 KLセントラル/KLIA間を往復しているAIR PORT COACH http://www.airportcoach.com.my/ 1時間おきに23時まで1本ずつ。 時刻表を転載