tag:blogger.com,1999:blog-89036747957599680602024-03-14T14:31:42.916+09:00SAKAMOTO Blog さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.comBlogger20125tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-3788141309360210002020-09-25T12:15:00.000+09:002020-09-25T12:15:08.897+09:00契約が苦手な日本を感じる瞬間<p> 休日の仕事の相談に対して、断りするのは、休日の業務契約は行っていないから。ただ、日本の場合は、契約上のことは置いて、対応してくれることに「評価」してしまうので、結局、契約にはない仕事。いわゆるお金の計上できない仕事が増え、生産性が低いということにつながっていると自分は見ている。</p><p>いわゆる、サービス残業もこの類だけども、これは、最近、世間的には悪い評価とするような風潮が芽生えてきたが、一方でまだ、契約にない対応。臨機応変な対応に「評価」が集まる日本人的な「性分」は消えているわけではない。。</p><p>この契約上になり仕事、臨機応変な仕事には、生産性などの数字として見えない効能があるという「評価」も根強い。これは、ある意味情緒的なことであって、友達関係や、パブリックリス性が低い場合は、「契約上の話されても、、、」というのは分かる。</p><p>ただ、お仕事やパブリック性の高いやり取りには、やはり契約文化を元に進めないと、組織や社会が運営しにくいということなんだろう。。</p><p>日本はまだ、議論の中に、この私と公の区別がどういうときに必要でどういうときには必要ないのかがイマイチ曖昧。</p><p>個人的には、どちらがいいというわけではなく、動いている、組織や社会の大きさやレベル、などに応じて対応するべきだと思う。そういう階層的な判断が日本にはないので、思考やルールにも階層的な判断ができるようにしていけるといい。。</p><p><br /></p>さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-8367341850383958752017-02-07T17:18:00.001+09:002017-02-07T19:28:07.916+09:00映画「沈黙サイレント」のレビュー<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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こんにちは。<br />
WEBLICの坂本です。</div>
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<div style="text-align: left;">
<div style="text-align: left;">
先日、先輩に薦められていた映画「沈黙」を早速レイトショーで見てきました。<br />
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</div>
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■公式サイト<br />
<a href="http://chinmoku.jp/">http://chinmoku.jp</a></div>
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遠藤周作原作で海外の監督が映画化したということでメディアで話題にはなっていましたが、当日映画館はガランとしてました。。まぁ、先月21日公開なので時間も経ってますし、テーマも重いですしね。個人的に館内ほぼ貸し切り状態で見れて満足でした。ゆっくり観たい人はベストタイミング^_^<br />
<br /></div>
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さて、あらすじは公式サイトにありますので省略して、興味深い映画だったので少し感想まとめます。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
テーマは宗教とか信仰とか人の拠り所とか、、かな?。遠藤周作の小説は基本的には一貫してこのテーマがあるように思います。今回の作品はその後の作品の流れを方向づける代表作なんでしょうね。小説「深い河」も似たテーマで書かれてますし。</div>
<div dir="ltr">
この映画を見て、捉えどころが難しいと思ったのは、キチジローを通して何を伝えたかったかでした。映画では、割りと分かり易くテーマ上の役割を描いていましたが、この人物については遠藤周作的にはもっと複雑な思いがあったのではないか?と気になるところです。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
キチジロー(演じる窪塚洋介はやっぱり名役者^_^)は信仰を何度も裏切り、その都度、宣教師に許しを乞う弱い人間として描かれてます。信仰深い主人公の外国人宣教師に自身の弱さを見せつけるように。もしかして遠藤周作は自分自身をキチジローと捉えて作品を書いたんじゃないかとも思ったりもしました。さらにキチジローの後半に見せる最後の決心は何だったのか?ここは何か遠藤周作的な答えがありそうだと勝手に憶測してます。。</div>
<div dir="ltr">
<br />
<br />
もう一点、捉えどころが難しかった点として、宗教やキリスト教への信仰も自分自身は持っていないので(もっていないと思っているだけかもしれないですが、、)、宣教師たちの葛藤が自身の経験に投影しづらく、前半はキリスト教を信仰している登場人物の想いや感情を深く共感できなかったですね。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
ただ、ストーリーが展開していくにつれて感じたのは、一貫して宗教や信仰とは何なのかというテーマを描きつつ、根底では遠藤周作自身の日本の宗教観、文化的思想、生き様とは何なのか? というテーマが流れているように思い、テーマの中にだんだん引き込まれました。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
海外宣教師たちから見た日本人(異文化)信者のキリストへの信仰に対しての違和感。日本人側から見た外国人宣教師たちの信仰への違和感。その狭間で揺れ動く当事者たち。</div>
<div dir="ltr">
現代も遠藤周作の抱くテーマがもろにあてはまります。結局、世界はどう分かり合えるのか? 分かりあえないんじゃないか? そもそもわかり合う必要は無いのかも?などなど。。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
さらに、信仰というテーマは私達の携わるITの仕事を考える上でも近いテーマ性があると思ってます。今後のロボットやAIの議論などは近いものがあると思ってます。もっと真剣に議論をした方がいいと常々思っています。<br />
<br /></div>
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映画の内容としては遠藤周作のテーマ性に対してのアピールがもう少し強く出しても良かったかなぁと思いましたが、長編映画の間延びした感じは無くあっという間の3時間でした。</div>
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オススメです。</div>
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<blockquote class="tr_bq">
篠田監督の「沈黙」も良さそう。。 </blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
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<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=weblic-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B000SSNA7Y&linkId=1c6567b7b999d67c70f9b74123b74e10" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe> </div>
</blockquote>
</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-30074122924498046082016-10-09T01:12:00.001+09:002016-10-09T01:12:38.115+09:00映画「room」を観て<div xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml'>ジャックが外の世界を観たときのセリフが気になった。<br/>
<br/>
「ドアがあって、またドアがある。どのドアにも内側があって外側があるんだ。(そのドアの内側と外側では)いろんなことがドンドン起きて止まらない」。<br/>
<br/>
最近思うのは、内側に身を置くと、安心するけど窮屈で、外側に身を置くと自由だけど不安ということ。<br/>
<br/>
また、内側から外側は見えないもので、外側からは内側が小さく見える。さらに、外側にはまた外側があるので、とどまると、外側も内側になる。<br/>
<br/>
人が感じる内と外は、自身でバランスを取って、内にも外にも身を置くことが大切ということ。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
http://gaga.ne.jp/room/</div>さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-33921322558914429552015-09-21T15:51:00.001+09:002015-09-21T16:10:14.938+09:00安保法制の小川さんの提言が今のところバランスがいい気がする<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe width="320" height="266" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/wgYqme3_C8k/0.jpg" src="https://www.youtube.com/embed/wgYqme3_C8k?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<br /></div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-80139894752502352752015-05-24T16:07:00.001+09:002015-05-24T16:07:57.114+09:00三菱東京UFJ銀行の海外ショッピング利用での注意点最近、マレーシアに頻繁に出向く際に現地でクレジットカードで支払うようにしていましたが、KLは両替所も多く、両替手数料も安いので、これからは現金にしようかなと。。<br /><br />
<br /><br />
また、マレーシアではVISAかMASTERカードならいいですが、一般的なお店は、その他カードは使えない場合が多いですので要注意です。<br /><br />
<br /><br />
私の場合は、愛用のカードがJCBでVISAが手持ちになかったので、ちょっと気になっていた三菱東京UFJのVISAのデビットカードを新しく作って主に、海外での緊急用の現金引き落とし用に使ってます。<br /><br />
<br /><br />
で、最近、その三菱東京UFJのVISAのデビットカードをショッピングにも使うようになって気がついたんですが、これ、海外事務手数料として3%と、後から為替の差額計算をして、差額を後日引き落としや入金があるらしいです。。<br /><br />
<br /><br />
詳しくは、こちら、、<br /><br />
<a href="http://www.bk.mufg.jp/tsukau/visadebit/tokucho/shopping.html#link02">国内・海外・ネットでショッピング | 三菱東京UFJ銀行</a>: <br /><br />
<br /><br />
皆さん、海外は割りとクレジットカードを使っている方多いですが、<br /><br />
旅行者の方も、現在ではなるべく、現金での買い物をおすすめします。<br /><br />
<br /><br />
日本だとカード手数料をお店側が負担している場合が多いですが、こちらは、割りと手数料は買い手が負担の場合も多いですし。。<br /><br />
<br /><br />
円安ということもあって、なるべく余分な手数料も痛いですしね。。<br /><br />
<br /><br />
参考までに。。<br /><br />
<br /><br />
<a href="https://chrome.google.com/webstore/detail/pengoopmcjnbflcjbmoeodbmoflcgjlk" style="font-size: 13px;">'via Blog this'</a>さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-83575653211256555682015-04-07T17:32:00.001+09:002015-04-07T17:32:34.778+09:00想像力の危機<p dir="ltr">人間の未知に対する想像力の危機。新しいものを手繰り寄せるメカニズムを失いつつある。</p>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-67544486844824206122015-04-07T17:30:00.001+09:002015-04-07T17:30:40.447+09:00いま、限界が来ているのは今世紀の産業主義<p dir="ltr">経済活動は文化という土壌と不可分。今世紀の産業主義は、それを技術の次元に還元し、文化から切りはなそうとした。</p>
<p dir="ltr">その限界地点で、ようやく、欲望を産業技術のフロンティアの奴隷にすることから解放されようとしている。</p>
<p dir="ltr">欲望を文化的イマジネーションの世界へ取り戻せる。</p>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-45043237111976400662015-04-07T16:46:00.001+09:002015-04-07T16:46:04.740+09:00資本主義と市場経済は違う<p dir="ltr">経済学者は市場経済の合理的メカニズムを見出だした。しかし、これは資本主義には当てはまらない。資本主義と市場経済は違う。</p>
<p dir="ltr">盲目的拡張、おわりなき発展は合理的には分析出来ない。</p>
<p dir="ltr">よく、経済学者が市場経済の分析から資本主義を語ることは多いが、議論は分けて考える必要はある。</p>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-58729276351179987042015-04-04T21:21:00.002+09:002015-04-05T16:13:30.406+09:00古賀さん、ニュースステーション降板?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div dir="ltr">
<br /></div>
<div dir="ltr">
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/yw2fo4fKMuA/0.jpg" frameborder="0" height="266" src="http://www.youtube.com/embed/yw2fo4fKMuA?feature=player_embedded" width="320"></iframe></div>
<br />
<br />
忙しくて気づきませんでしたが、面白いこと起きてたんだぁ。それにしても古賀さん面白いなぁ。</div>
<div dir="ltr">
<br />
まず、古賀さんの議論の中身については共感することを前提として、、。</div>
<div dir="ltr">
番組降板は古賀さんの勘違いな気がする。一応、作り物でもある番組だから作り手である放送局側の意図は(意図の良い悪いや古賀さんの理屈とは別に)あるだろうし、生放送ということもあり、電波の公共性を考えた場合、個人的な事や、言論の自由を盾に勝手に発言しそうな人は責任者にとっては、危なっかしくて使えないというのは当然あると思う。</div>
<div dir="ltr">
<br />
<br />
ただ、古賀さんの主張は、それこそが言論の自由を主張すべきメディアが政府と結託して行う言論弾圧の裏ロジックだと。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/jNrRE36IV2s/0.jpg" frameborder="0" height="266" src="http://www.youtube.com/embed/jNrRE36IV2s?feature=player_embedded" width="320"></iframe></div>
<br /></div>
<div dir="ltr">
でも、電波の公共性とか言論の自由の前に、放送局も古賀さんも番組作りしている以上ビジネスだしね。政府からの圧力があったとしても、究極的には、電波利権を維持するための放送局側視点のビジネスでしょ。テレビということで降ろされることを、いちいち言論の自由を盾に取り止めてくれるならそんな有り難い話はないよね。(なんかそういう感じになってきているのは気になるが)<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
だから、古賀さんは、ビジネス的には儲からない、面白くない、もしくは、仕事を一緒にしにくいから降板ということでしょ。古賀さんが出なくなったことで番組の視聴率が下がるなら、プロデューサー失脚というだけの話。放送局の方向性が良いかどうかは別問題として。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
気になるのは、古賀さんは番組中に降板理由として、無視できない弾圧であったかのような言い方と、その証拠があるようなことを言っていたこと。その中身によっては話は変わってくることもあるけども。。。</div>
<div dir="ltr">
<br />
この手の話を聞く度に思うのは、ブラック企業批判でも思うけど、なんで文句言いながらやってるの?ということ。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
古賀さんの場合なら、番組に出なきゃいいと思っちゃう。自分の主張があれば、自分自身で発言すればいいし、ネットもあるし発言の場はたくさんある。せっかく良いこと言ってるのに、どうしても子供っぽく見えちゃうのが残念。<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
古賀さんのコメントの最後に、ガンジーの言葉を引用していた。</div>
<div dir="ltr">
「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。<br />
そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、<br />
世界によって自分が変えられないようにするためである」<br />
<br /></div>
<div dir="ltr">
古賀さんも座右の銘にしていると語っていたけど、古賀さんの主張はそうであっても、今回のやり方はガンジーの意図とは違うかもしれない。</div>
<div dir="ltr">
要はやり方の問題。頭のいい人なんだからもう少し上手くやって欲しい。</div>
</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-83025227053407260472015-03-21T11:55:00.001+09:002015-03-21T12:37:50.276+09:00サリン事件から20年。未だ増え続ける信者がいるのはなぜか?<p dir="ltr">http://sp.mainichi.jp/select/news/20150321k0000m040128000c.html<br></p>
<p dir="ltr">オウムの地下鉄サリン事件から今年で20年経つらしい。</p>
<p dir="ltr">個人的には、この事件当事、日本におらず、海外の滞在先でニュースを見聞きしたので事件への体感的なインパクトが根本的に弱い。</p>
<p dir="ltr">そんな自分と同じか、はたまた、事件をしらないのか? それとも20年経つと、あの悲惨な事件も風化してしまうのか? 理由は分からないが、未だオウムから分派したアレフと光の和に入会、出家する人が多くいるということらしい。</p>
<p dir="ltr">入会や出家する人を批判するつもりは無いけれど、事件のことをもし知った上で入会しているなら、その人たちの感覚をやっぱり疑ってしまう。</p>
<p dir="ltr">結局、この事件は長い年月は経っているけど、事件に対しての捉え方や見方、また事件の意味について、自分を含めて多くの人は正しく理解できていないと思う。</p>
<p dir="ltr">理解出来ていないので、潜在的信者の心の隙間をどんどん狙われてしまうんだろうか?</p>
<p dir="ltr">20年を機会にオウム関連の書籍を改めて読んでみようかな。<br><br><br><br><br></p>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-66993885309060683422015-02-18T04:03:00.001+09:002015-04-04T23:18:01.098+09:00格差問題についての考察「ホリエモン的、格差論と格差と言われる価値基準」<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span class="st">2年ほど前に</span>大竹<wbr></wbr>まことさんのラジオ「ゴールデンラジオ」にホリエモンが出演していた。ホリエモンは一般的に誤解されている部分が多いと思うが、このラジオでは本来の彼の基本的な考え方を見ることができると思った。</span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
<span class="st"><iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://ytimg.googleusercontent.com/vi/rbf0Q4tWXHE/0.jpg" frameborder="0" height="266" src="http://www.youtube.com/embed/rbf0Q4tWXHE?feature=player_embedded" width="320"></iframe> </span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st">で、その中でも個人的には彼の言葉で気になることが以下の二つ。</span></div>
<ol style="text-align: left;">
<li><span class="st">「この先の日本は格差が広がり、世界の格差はなくなっていく」</span></li>
<li><span class="st"><span class="st">「格差をお金で計る方が拝金主義的じゃないか?」 </span> </span></li>
</ol>
<div style="text-align: left;">
<span class="st">ひとつ目の</span><span class="st">「この先の日本は格差が広がり、世界の格差はなくなっていく」という下りがあるが、番組内でも大竹まことさんが、決まり文句のように、格差について語り始めたときに、ホリエモンが誤解を解くように付け加えた。</span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st">大竹さんもそうだし、最近のピケティさんブームで格差問題について改めて話題になっている中での議論もそうだけれども、皆、日本の格差の話とごっちゃにして話すので分かりにくいが、日本のような先進国の国内問題としての格差問題なのか、先進国と後進国との格差問題なのか、はたまた、国は関係ない相対的な格差なのか? そこを定義しないとイマイチ分かりにくい。ホリエモンも、その辺を言い直したんだと思う。</span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st">もちろんピケティさんは先進国も後進国も関係なく、各国を相対的にデーターを絡ませて結論づけているんだろうけど、明らかに、日本のマスコミやネット上の大部分は、日本の格差だけの話をしていると感じる。。ピケティさんが言うんだから日本は格差があるのだと。。</span><br />
<blockquote class="tr_bq">
<blockquote class="tr_bq">
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-weight: normal;">----------------------------------------------</span><br />東京財団というサイトでこの辺の考察してます。 <br /><a href="http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1392" target="_blank">ピケティ「21世紀の資本論」に対する疑問-資本の定義に矛盾あり</a></span></span><span class="st"><span style="font-size: x-small;">----------------------------------------------</span></span></div>
</blockquote>
</blockquote>
<span class="st">そもそも格差是正をしなければいけないことは、日本人同士の国内格差問題以上に、発展途上国のとてつもなく貧困な層の人たちと、先進国で普通に生きられる人たちとの格差じゃないのかなぁと僕なんかは単純に思ってしまう。そうしたとき、資本家たちの投資による企業活動以外に誰がサスティナブルにその格差を是正していけるんだろうか? 政府に税金を払って正しく格差是正のために再分配されるんだろうか? </span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st">僕は、まったくその考えには否定的。そもそも、政府から出てくる税金を肥やしにしている志のない資本家ばかりなのが問題で、本来の資本主義という考えが問題なのではないと思う。また、税金で再分配するより、資本主義のルールの中で、お金を回した方がよりクリーンだと思う。また、彼ら真の資本家が、資本主義のルールの中で、民主主義的な視点で、その格差是正のための活動を進めていく。いままでやってきたし、そうやって日本も、東南アジアの国々も発展してきて経済的にも豊になり、格差是正につながってきたと思う。この流れを加速させるのが今だと思う。</span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st">ふたつ目の</span><span class="st"><span class="st">「格差をお金で計る方が拝金主義的じゃないか?」 という話は、その格差問題につなげる形で、ホリエモンが話を広げていった。彼は、いま語られている格差の価値基準はお金なんだけど、そもそも、価値基準はお金だけじゃない。最低限生きられないほど格差があるのは良くないが、日本はそうでもない。もっと、価値基準をお金じゃない部分にも振り分けられてもいいのでは?というのが彼の主張。</span></span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span class="st">僕はそれに付け加えて、日本の格差の問題の捉え方として、格差を感じている人と、格差をつけている富裕層の気持ちのギャップが広がっているのが一番の格差の広がる要因だと思ったりする。 というよりも、格差を感じている人たちの諦めのようなものかもしれない。僕はその諦めは否定はしないけれども、現状の資本主義のルールの中でやっていくのであれば、そういう諦めを持った人は、甘んじて、格差を受け入れるべきだと思っている。</span></span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span class="st">ただ、それは、格差格差とがんばりもせずに文句を言う人たちに向けた話であって、さっきホリエモンの価値基準の多様性を踏まえて考えれば、文句を言わずに、格差はあっても、お金は少なくても、身の丈にあった生活や、家族や友達との生活を大切に生きていくことは、諦めでもなんでもなくて、それは、彼らの価値感であって、それがみんなの価値感となれば、そこにまた市場が生まれ、既存の資本の入れ替えが自然と起こってくるんじゃないかと。彼らにとっては、お金はそれほど必要じゃなくなるので、お金の価値が異常に下がる。そうなった時は、なにもお金としての資本を持っていることが重要ではないのかもしれない。。彼らの新たな価値観が市場の資本となる。。</span></span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span class="st">グローバル化や、資本家に文句を言う前に、僕ら新しい世代は、新たな価値を生み出すことで、資本構造を変えて行くくらいの意気込みで、とにかく新しいことを進めていけば、日本においてはそれほど問題ないと僕は思う。</span></span></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span class="st"><br /></span></span></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><span class="st"><br /></span></span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
</div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><br /></span></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><br /></span></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><br /></span></div>
<div style="text-align: left;">
<span class="st"><br /></span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
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さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-88447825430267386262014-08-11T02:51:00.001+09:002015-01-20T17:53:36.675+09:00佐世保女子高生殺害事件での「親の責任論」に対して思うこと。。<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先月起きた、佐世保の女子高生殺人事件で、同じ年の子を持つ親としてちょっと思ったことを書きたい。<br />
<br />
まず、被害者の女子高生のご冥福を祈りたい。同時に、被害者のご両親に対しては、同じ年の子を持つ親として、現在の心境を思うと、非常に辛い。。<br />
<br />
で、辛いと同時に、今回の事件は、同じ年の子が居る親としも非常に気になることが多いんだけど、何が気になったのかというと「親の責任論」について。<br />
<br />
報道内容については、様々でており、加害者の情報や、親の情報も少しずつ表に出てくると思うけど、現時点で犯人とされる少女が猟奇的殺人事件を起こし、その責任は誰にあるのか?という部分で「親の責任だろう」という議論が多かったので、少し考えさせられた。<br />
<br />
最初に個人的な立場としては、未成年の犯罪の責任は、どこまでいっても親が負う責任だと自分自身は思っているし、親の教育は大切だと思っている。ただ、本質的な問題として、親や、子が受けた教育が正しければ、こういう事件が起きないかと言えば、それは全く別問題だと思う。<br />
<br />
結局、こういった未成年の猟奇的殺人事件に対しての、一般的な一定の結論というか、腑に落ちた見解はなく、自身もモヤモヤした感じで、現在、親になり、事件を起こした子と同じ年の子を育て、ちょっと他人ごとではない感じでいる。。<br />
<br />
で、それを踏まえて色々見聞きすると、<br />
親の責任論者の方にも、ツッコむ論点が色々あって、<br />
・親の教育の問題<br />
・育った環境の問題<br />
・学校や教育関係者など間接的な関係者の問題<br />
と、この辺が多い。<br />
<br />
親の教育問題については、多くは報道されてないので、まったくの憶測でしか語ってはいないだろうけど、まぁ、普通に考えると、それがあるかもしれないレベルが今の議論の状況。<br />
<br />
育った環境の問題も、親の教育の問題と同様に、親に離婚歴があるとか、父が弁護士で、母が教育委員で、加害者の子も事件は数々起こしているが、勉強や運動的には優秀で云々。。<br />
<br />
学校や教育関係者などの間接的な関係者問題も、教育委員会の隠蔽問題や、親が元教育委員会だったとか、、相談所や病院の対応云々。。<br />
<br />
まぁ、どれも、いつもの議論なので、タイトルの親の責任論に絞って話をしたいんだけど、 <br />
<br />
まず、仮に親の教育に問題があり、劣悪な生活環境で育った場合でも、そういう事件にならないケースは沢山ある。それは皆が理解している。今回の少女の例でも、現時点での報道を見る限り、多少は家庭に問題はあったかもしれないけれど、劣悪な環境かと言えばそうじゃないとも見える。そもそも酷い環境かどうかは当人の主観的な部分も影響するので、はた目に、劣悪だと思っても人間的に生きる人は居るし、そこまで劣悪じゃなくても、精神的疾患をきたしたり、それが影響して事件を起こす場合もある。だから、この議論も最終的には全く不毛だと思う。ヤンキーを更生させるのとはワケが違うでしょう。。<br />
<br />
もっと言うと、仮に映画「ニキータ」じゃないけど、幼少から親がなく、殺人請負人に人殺しの手ほどきを受けるような、ものすごい猟奇的な教育を受けたとしても、多分、猟奇的殺人者になるかどうかは全くわからない。。(ニキータはもっと人情的な話ではあるので例として悪いか。。)<br />
<br />
こうやって考えていくと、僕は、親が子に教育するのは当然ではあるけれども、自分がもし、今回の事件の加害者の親だとしたら、被害者には当然、親として一緒に償っていき、自身であって自身でない子供と運命を共にするしか受け止めようがなく、自身の教育の問題を振り返るかと言えば、そういう心境では到底ないだろうし、そういう問題ではないと思えてしょうがない。。<br />
<br />
さらに、教育云々の問題が影響しない場合もあると自身で認識しいる親として、どう子供と接して、どう子供を見つめていくのか? そう考えると、物凄く難しく、できる教育は全て行った上で、最終的には信じる以外には僕自身としては何もできないと思った。。<br />
<br />
今回の加害者の親は、子供を精神病院に連れて行き即日入院を要請したらしい。教育問題や諸所の問題はさておき、これはある意味冷静に判断して、親としての責任を果たそうとする意思はあったんだと感じたりもしたが、(もちろん、結果として殺人を犯してしまったことの言い分にはならないが)今回は、それなりの少女の特異性を実感できる事件が前にあったので、そういう行動に出れた。では、自分の場合、そういう兆候があればどうか?また、なかったらどうか? 子供の心の動きを敏感に感じ、そういう処置を考えただろうか? また、その兆候が小さかったらどうか?<br />
<br />
以前、同性愛者についての議論の際に、インド人の人が、「自分の子が同性愛者だったら子供を自ら殺す」と発言していたのを見た。インドやイスラムでは、宗教上、人殺しと同じくらい同性愛に対しては罪深いことと認識されていることを知り、違う宗教感では意味不明だけれども、宗教上のこととは言え、親の心理としては、人として逸脱してしまった子供(繰り返すが僕は同性愛者が人として逸脱しているとも思わないし、逸脱していると見るイスラムやインドの宗教観も否定はしない。ただ、そういう宗教観の宗教には入らない)を持ったら、分からないでもないと、今では附に落ちる自分が居たりする。。<br />
<br />
じゃ、猟奇的な兆候を自分の子供に感じたら、親として子供を殺してしまうのか? または、親として精神病院に強制的にぶち込めるのか? これまた、自身に置き換えると非常に難しい。。というより分からない。。<br />
<br />
こうやって、どんどん考えていくと、、。<br />
加害者やその親を養護する意味ではなく、 <br />
今回の事件は当事者でどこまで、どう対処できた問題なんだろうか?<br />
自分の子に置き換えた場合はどうだろうか?<br />
また、その加害者の親と友達だった場合は、どう対処するべきなのか?<br />
子供の友達にそういう子がいたらどう対処できるのか?<br />
それは、自分には関係ないことなのか?<br />
しょうがないことなのか?<br />
<br />
とにかく、やっぱり、今回の事件のような、現代の概念では想像できない問題に対しては、分からないなりに、現時点での見解を自分自身、認識しておくべきだと、今回は改めて思った。。</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-46128437204826854622014-04-12T21:47:00.001+09:002014-04-12T21:47:22.038+09:00スマホ開発http://www.gizmodo.jp/sp/2014/04/diyara.html?utm_source=rss20&utm_medium=rssさかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-86932526129306865412014-03-24T20:46:00.002+09:002014-03-24T20:46:23.784+09:00これからは、今までの日本人感覚は抑えて生きるべきか?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
海外で、活動していると、自分の日本人感覚が邪魔になるときが沢山あります。<br />
日本では当然あたりまえの事も、海外では当たり前ではない事は沢山あって、それはそれで周知の事実なんだけれども、日本人としての感覚はそう簡単に変えられるものではないのも現実です。<br />
<br />
海外で出会う日本人の方たちも、当然そういう思いを持ちつつ、日本人感覚と現地人感覚という境目をどう理解するべきかを日々考えていて、日本人が集まるとそういう話題が事欠かないものです。ただ、各自、自分の頭の中でバランスを取り、納得できない!と日本人感覚で文句を言いながらも、落とし所を見つけながら、現地の人たちとの交流をしています。。<br />
<br />
さて、そんな中で、僕がいま悩ましいのは、そうは言っても、日本人感覚を払拭するくらいな心持ちで、現地で頑張らないと、実際は頭の整理がやっぱりできないということです。当然、頭の先から足の爪先まで全神経日本人ですから。頭では、日本人とは違うんだと思っても、日本人としての本能が騒ぎ出し、コレじゃやっぱダメだろうとか納得できない思いが次々出てきます。海外に滞在する度に、「自分は典型的に日本人なんだなぁ」と感じる瞬間です。別に、日本人としての自分が嫌だとかいうことではなく。。捨てきれないという意味において。。<br />
<br />
そういった考えについての解決策として、日本のメディアで、日韓問題や日中問題がテーマとして取り上げられるときに、「各国の主張が違うのは、文化的・思想的背景が違うのだからしょうがない」とか「お互いの国が分かり合う必要はないし、分かり合えることはない」などの意見がよくあります。僕もなるほどと思って、時々自分に言い聞かせてみたりしますが、どう考えても、なんかネガティブな気持ちが残るんですね。。しょうがないってなんだよ!って具合に。。自分の日本人的感覚の中では、正解は出ているのに、そうできない苛立たしさ。。でも、しょうがないかと諦めるしかない悔しさとか。。こういう時に、やっぱり、日本人感覚を持ちつつ、そういう取り組みをすることへのストレスの高いことと言ったらないです。。(かなり日本人だな僕は、、。)<br />
<br />
ただ、もう一つ思うのは、こういう「しょうがない系」意見は、日本の中から観た意見なのかなぁと。まぁ、当たり前なんですが。。というのも、海外で活動している人のジレンマとして、海外で日本人として生きるのか?それとも現地人感覚で生きるのか?という最大のテーマがあります。一般的には、海外での展開に日本が成功できないのは、現地人化していないからだとか、現地化がうまくできていないからだという批判からも分かるように、現地化した方がいいという意見が多いですね。そういう面からもしょうがない系で生きていくこともまたキツいのです。。<br />
<br />
今の日本の問題や、アジアの問題点と考えた場合、それぞれの国の考えが、「分かり合えないのはしょうがない」という観点では何も解決にならない様に思います。アジアを少し俯瞰で見て、何かしらの共通項というか共有できるものを持って、お互いを理解しつつ進んで行くことが必要なんじゃないかと最近つくづく思います。<br />
<br />
<br />
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<br />
<br /></div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-41134534255556014702014-03-24T20:12:00.000+09:002014-03-24T20:12:11.400+09:00マレーシア KLセントラルからKLIAへのバス情報<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
3月5日からのマレーシア出張も今日で最終日。<br />
<br />
帰国直前に、空港までをどのように行くかは毎回、出発時間や、滞在しているエリアにより、検討する経路が違うが、最近では、エアアジアを使うことも増えたため、<br />
LCCTへの行き方は慣れた。<br />
<br />
今回は、久々にKLIAからの便を利用のため、<br />
ネットで、KLセントラルからのバスの時刻表を探していたら<br />
なかなか見つからなかったので、こちらにメモ。<br />
<br />
KLセントラル/KLIA間を往復しているAIR PORT COACH<br />
http://www.airportcoach.com.my/<br />
<br />
1時間おきに23時まで1本ずつ。<br />
<br />
時刻表を転載<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzJ8UOrZrHPu9qMC5Mail4j94OHbDKpUZwt_f6uoRm6T4UEAcFqzQNMqcKUsSjD-qKSVd5TGJcKS9Rl-QuudWEJsgXZSeVfeCtmsibn4V1VicYkttoXJo_vfzir0QUH0blSachGgB0Thav/s1600/kls-klia-schedule.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzJ8UOrZrHPu9qMC5Mail4j94OHbDKpUZwt_f6uoRm6T4UEAcFqzQNMqcKUsSjD-qKSVd5TGJcKS9Rl-QuudWEJsgXZSeVfeCtmsibn4V1VicYkttoXJo_vfzir0QUH0blSachGgB0Thav/s1600/kls-klia-schedule.jpg" height="227" width="320" /></a></div>
<br />
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さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-39328642923905105362013-06-14T00:05:00.003+09:002013-06-14T00:17:55.488+09:00アベノミクスの成長戦略の素案について<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div>
成長戦略の素案発表段階で思わず、ダメだこりゃと思ってブログをしたためていたが、もう少し様子を見ようと、公開を控えていた。でも、結構、世間も酷評なんで、それほど毒にもならないと思うので、公開してみる。<br />
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<div>
</div>
<div>
ただ、ちょっと前置きを付け加えると、</div>
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</div>
<div>
<br />
僕は酷評が世間の多数意見になることは、意外と言えば意外だった。。<br />
株価も高騰、円安も進んでいたので、アベノミクスの言っている通りに動いていることに、なんだか期待みたいな一般の人たちの雰囲気もあっていいと思った。<br />
<br />
でも、実際は期待できないという方が多数派だ。</div>
<div>
また、投資家たちは、具体的に何に落胆して、日本への投資を引き上げたんだろうか?という疑問が残った。。</div>
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</div>
<div>
「思った以上に大胆でなかった」とかはよく言われるけど、雰囲気でダメってなってる感じもする。</div>
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</div>
<div>
市場はそんなもんだと言えばそうかもしれませんが、でも、皆、その雰囲気的にダメってところの核になる部分は、なんとなく共通認識みたいなものがあるようにも思った。</div>
<div>
</div>
<div>
僕なりに感じるのは、成長成長と声高にドヤ顔で叫んでいる安倍首相や、政府関係者の雰囲気にちょっと違和感があるというか、空気読んでない感じがあるんではないだろうか?</div>
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</div>
<div>
僕自身そうなんだけれども、成長はいいんだけど、もうちょっとベクトルの違う成長というか、成熟というか、新しい価値観というか、今までとは違う期待感が欲しかったんだと思う。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
結局、皆はどういう戦略が欲しかったのかは、いろんな人の声が聞けるといいんだけどね。。</div>
<div>
</div>
<div>
さて、素案が発表された時の感想にその辺のこと書きました。</div>
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皆さんは成長戦略にどういう印象を持ってますか?コメントくれると嬉しいです!<br />
<br /></div>
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<b>以下は素案発表時のブログ下書き)</b></div>
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アベノミクスの3本目の矢と言われる成長戦略の政策素案が発表された。</div>
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過当競争、過小投資、過剰規制を期間を決めて是正するというもの。</div>
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<br /></div>
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過当競争の是正は日本の産業をリードしてきた、電機産業の企業の統合が</div>
<div>
進むように、税制面で後押しすることらしい。</div>
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<br /></div>
<div>
過剰規制は、元々問題にされていたので、</div>
<div>
説明はいらないかな。。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
あと、過小投資の是正。これは、企業や個人が、実はお金持ってるのに投資が極端に少ないとか、企業がリスクを追わず、新規事業に対しての投資割合が低いとか、そもそも、日本人って投資意欲が低いよね。という問題のことだと思う。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
で、これからこの政策に沿って、みんな頑張ろうという感じかな。。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
でもでも、ぼくは、高度成長期以後の日本。安定路線を守ってきた日本の特徴だと思うんだけど、いつも、一歩踏み出すのが遅い気がしてならない。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
この成長戦略って、多分、もう、10年も、もしかしたら、20年前から言われていることで、これ今からやるの?って感じ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
もし、戦略通りに行くとしても、効いてくるのは、また、その先10年くらいからの社会でしょ。どう解釈しても、未来の戦略として目指して行けるような政策には到底思えない。。もっと言うと、現状の引き伸ばし政策、延命政策にしか見えない。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
だから、成長戦略というのはやめて、延命政策とすれば納得いくんだけどね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
さらに、今の若者の感覚からして、資本経済を活性化させたいということを、</div>
<div>
自分たちの社会的使命と感じている人はほとんどいないんじゃないかってのが、</div>
<div>
僕が、この政策の空気読んでない感を感じるところ。</div>
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<br /></div>
<div>
先進国での問題は、資本経済というコップはもういっぱいだから、</div>
<div>
違うコップを見つけてそこに水を注ぎましょうって流れではないのか?</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そもそも、政策を聞いてワクワクしない。</div>
<div>
まだ、細かい政策の内容は見えないが、是正対象となっていることは、</div>
<div>
どんどんやるべきだとは思う。だけど、戦略とは思えないし、</div>
<div>
やっぱりワクワク感がしない。。</div>
<br />
政府がまだ、目指すべき社会がはっきり見えてない感じ?<br />
<div>
とりあえず、今までの指摘されていたことは、まとめてやって行きますからっ!</div>
<div>
あとは民間で各々頑張ってと言っているように聞こえるというか。。</div>
<div>
<br /></div>
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たとえば、会社でこんな風に社長が言ったとしたら、</div>
<div>
多分、最大の効果はうまれないですよね。社長、、結局あなたは何を見ているの?</div>
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と社員は迷ってしまうと思う。</div>
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<br /></div>
<div>
総理大臣は日本のリーダーだから、</div>
<div>
はっきり、皆に目指すべき道を納得させて遂行しなくてはいけないと思う。</div>
<div>
まぁ、美しい国を目指すって言ってた頃より、見えてきた感じはするんだけれども、、。</div>
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</div>
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あ、でも、もしかしたら「美しい国」ってうたって、具体的な政策が未来的なら、それなりに支持されたと思う。。 </div>
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<br /></div>
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あと、思うのは、やっぱり資本経済の中の経済だけの話ばかりで未来感がない。</div>
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<br /></div>
<div>
そもそも、今の若者にお金儲けよう!って声かけて、</div>
<div>
どれだけの人が集まってくれるのか?</div>
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<br /></div>
<div>
今も昔も、お金儲けだけ叫んでもダメなわけだけど、</div>
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ちょっと前までは、それを達成することで何か見えてくるものが</div>
<div>
あるのかなと思ってた若者は多かったと思うし、そういう、</div>
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見えないことへの期待ってあったと思う。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
だけど、これからは、この方向性はないと思う。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そもそも、何のために成長してきたのか?</div>
<div>
それを考えるときなんじゃないかってすっごく思う。</div>
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<br /></div>
<div>
日本の状況は、高度成長を達成し、そしてちょっと浮かれて、反省して、</div>
<div>
じゃー何しようか?っていう状況じゃなかったんだろうか?</div>
<div>
<br /></div>
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そして、そういう過程を小さい頃から眺めてきた僕ら世代が</div>
<div>
この延命的な成長戦略に共鳴して、頑張るだろうか?</div>
<div>
<br /></div>
<div>
少なくとも、僕は、この成長戦略に沿って頑張るつもりは全くないなぁ。</div>
<div>
<br /></div>
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ちょっぴり、成長戦略に期待していたけど、</div>
<div>
やっぱり、僕は自分なりの未来政策を考えて実行して行こうと改めて思った。</div>
</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-441720976942455172013-05-24T00:25:00.001+09:002014-01-25T22:15:32.213+09:00UKのWEBデザインは素敵。。<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjR4ctixeSWN2Yg09pxDzlYYEOptJsBykJtwyU35Po0xW8f7VsacrZcBT1E_ygAVO7OjxsJ_bUJAer4GRx04o0MFO0Ndj53WuLcnQ87LlVgwWSyeWnlbeAEiezaoinxkttXQnAYUG2MiKbv/s1600/Simon+Foster++Home.png" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjR4ctixeSWN2Yg09pxDzlYYEOptJsBykJtwyU35Po0xW8f7VsacrZcBT1E_ygAVO7OjxsJ_bUJAer4GRx04o0MFO0Ndj53WuLcnQ87LlVgwWSyeWnlbeAEiezaoinxkttXQnAYUG2MiKbv/s640/Simon+Foster++Home.png" height="640" width="382" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><div title="Simon Foster">
<a href="http://simonfosterdesign.com/home/">SIMON FOSTER</a></div>
</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<a href="http://memo.goodpatch.co/" target="_blank">MEMOPATCH </a>というUI専門のWEBデザイン会社「<a href="http://goodpatch.co/" target="_blank">goodpatch</a>」が運営するデザイン系のブログがありますが、そこに<a class="strong" href="http://memo.goodpatch.co/2012/10/webtravel_uk/" title="【世界のWebサイトを巡る旅】UK編">世界のWebサイトを巡る旅 UK編</a>って記事があります。<br />
<br />
UKのWEBデザインがいくつか紹介されてるんですが、特に、<a href="http://simonfosterdesign.com/home/">SIMON FOSTER</a>って、サイトがいい。画面のイメージ最初に貼り付けてますが、まず、最初に、このサイトのデザインはWEBサイトのベスト!って思いましたよ。<br />
<br />
まあ、ここまでシンプルに仕上げるのが最高にデザイン的に難しいんですが、改めて、WEBデザインってこのサイトみたいに基本テキストをベースにデザインしなきゃって思っいます。コレは究極に再現されていて気持ちがいいくらいです。<br />
<br />
ちょっと、色々、自分たちも考え直そっ。。</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-61301106974934410662013-05-16T20:19:00.000+09:002013-05-23T16:17:41.443+09:00神保哲生×佐藤優×萱野稔人 特別対談「新・世界地図」<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/SzrS1bQaWVM" width="420"></iframe>
</div>
<br />
佐藤優さんの喋り口調(怪しい感じ)が好きなのと、根拠は無いけど修羅場を潜ってきたきた感じがするので、彼の発言には、注目しています。<br />
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
さて、YouTubeに投稿されていた、<a href="http://www.tbsradio.jp/dig/index.html" rel="nofollow" target="_blank">TBS系ニュース探求ラジオDIG</a>「<a href="http://www.youtube.com/watch?v=SzrS1bQaWVM" rel="nofollow" target="_blank">神保哲生×佐藤優×萱野稔人 特別対談 〜新・世界地図〜</a>」の番組中、佐藤さんがグローバル社会の話題の中で、「根本的に、グローバル社会でも資本主義の経済でも、お金を基準にするような生活がどうなのか?」って問題定義があって、それは、以前から議論があったと、その議論の代表的な形で、M・エンデの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000002317/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4000002317&linkCode=as2&tag=weblic-22" rel="nofollow" target="_blank">オリーブの森で語り合う</a>」という本を紹介してました。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
M・エンデの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000002317/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4000002317&linkCode=as2&tag=weblic-22" rel="nofollow" target="_blank">オリーブの森で語り合う</a>」の中に、現在の資本主義のあり様をメリーゴーランドに例えて、「だれもが降りたいんだけど、降りられない。降りようとしても回転は早くなるばかり。。」 と、問題提起してました。</div>
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<br /></div>
<div style="text-align: left;">
実際、何のために、または、誰のために早く回っているのかは、今となっては全く見えず、</div>
<div style="text-align: left;">
みんな目を回している状態と言えばいいでしょうか? </div>
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<br /></div>
<div style="text-align: left;">
でも、回転を少し緩めるってことは、なんか出来そうな気がします。</div>
<div style="text-align: left;">
回転を緩めることで、そこから降りて、新しい価値観で動くメリーゴーランドを作るかもしれないですよね。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
と、会社を経営していく中で、回転を早めつつ、何か、違う価値観で新しいメリーゴーランドにも乗ってみたい今日このごろです。 </div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
追記) </div>
<div style="text-align: left;">
討論の中で、佐藤さんは自分のコメント事に、なぜか必ず自分のレコメンド本の紹介をしてくれてます。(文末にまとめておきましたので、参考までに)</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
佐藤さんが付加情報を提供しようという意識なのか、ステマ的に頼まれてるのかどうなのかはわからないんですが、こういうやり方って、内容がちゃんと的確なら実際、ありがたいですね。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
注目する人の知の系譜みたいなものが分かるようなサービスとか、討論の流れがわかるようなサービスって何かできないかなぁ。。そうすると、もっと議論が深まると思った。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<h2 style="text-align: left;">
[佐藤優さんが番組内で紹介した本]</h2>
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<div style="text-align: left;">
<h4 style="text-align: left;">
■1:00:00付近 </h4>
</div>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=weblic-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4778313119&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
</div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: left;">
<h4 style="text-align: left;">
■1:05:00付近 </h4>
</div>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=weblic-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&ref=qf_sp_asin_til&asins=4003415116" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
</div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: left;">
<h4 style="text-align: left;">
■1:09:00付近 </h4>
</div>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=weblic-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4166608940&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
</div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: left;">
<h4 style="text-align: left;">
■1:14:00付近 </h4>
</div>
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</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-87345017030623688162013-05-09T10:42:00.001+09:002013-05-09T10:43:08.875+09:00日本のマレーシア報道に対しての違和感など。。<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="text-align: center;">
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/2ZTUclShbDQ" width="560"></iframe>
</div>
<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<br />
GW中に報道2001でマレーシア特集が放送されました。<br />
ちょっと、マイナーなイメージだったマレーシアがこの番組で少しは注目されるのは良いことかなと感じてます。また、家族で移住を持ちかけている私にとっても少し追い風になってます。。<br />
<br />
さて、ただ、マレーシアに在住のマレー人や在日本人には、少し違和感の残る内容だったようです。私も、マレーシア滞在がまだまだ浅いのですが、同じく違和感を感じる部分はありました。<br />
<br />
違和感1)<br />
不動産のお買い得感満載のように紹介しているが果たしてそうか?<br />
<br />
これ、実際住むと分かりますが、中国同様、ビルやコンドがどんどん建設されてますが、実際入居して住んでいる雰囲気のない建物が沢山あります。これからということなんでしょうけど、大体、買った不動産の家賃収入を期待する場合は、誰が借りるんでしょうか?マレーシアの人口は2,900万人でそれほど多いとは言えません。海外からの移住組みが借りる、もしくは買うということもあるかもしれませんが、番組で紹介しているほどではない気がします。また、安いと言ってますが、建物自体、実際は日本で考える品質の物件はおそらく期待できない気がします。見た目では豪華ですが、かなり、作りが雑で、朽ち果てるのが早い。。新しくどんどん経つので、古い物件はどんどん廃れていくような気がする。中国でもこの問題があり、良く聞くのが、マンション購入して、3年でビルオーナーが立て直しを敢行。古い購入者に賠償してでも、新しく立てて売った方が儲かるという異常な状況で、番組でもあるように、建ってない状態から売りに出て値段が上がるような状況なので、要は売れればいいという感じなんだと僕は感じます。。<br />
<br />
あと、番組で取り上げられていた不動産業者さんの雰囲気が怪しい。。<br />
コレ一番違和感あります。。 <br />
(マレーシアで会ったらどうしよう。。良い人だったらスミマセン。。) <br />
<br />
違和感2) <br />
子供が可哀想。。<br />
<br />
マレーシアの教育環境は私も個人的には、子供にとってとてもいいと思ってます。<br />
いろんな人種の方が居る中で、国際的な感覚が身につくだろうと期待する親は多いと思います。ただ、番組であるように、教育のためだけに移住していく親たちに少し違和感を覚えます。実際、中1の息子と番組を見ていて、お母さんが、子供に無理やり英語でやり取りさせようとするシーンに息子が思わず「可哀想、、。」とひと言。。(お母さん、お父さんの気持ちは凄く分かりますが、、。)<br />
<br />
これは、僕がマレーに居て感じることですが、マレーの多くの人がマレー語、英語で会話をしてますが、どれが母国語として自分のアイデンティティーになっているのかは疑問です。実際はマレー語が基準とはなっていますが、現地の方でマレー語の読み書きができない人は多いみたい。。会話も危うい人も多いようです。。マレー人同士で英語で話す光景もよく見かけます。。実際、私の友達のチャイニーズ系マレー人もマレー語怪しいです。。 <br />
<br />
まぁ、今後はこういう感じになるんでしょうか?<br />
自分の文化的背景は、個人のアイデンティティーにつながるものなので、一つ核となるものは持った方がいいのかなと個人的には感じますので、無理やり幼児からインターナショナルでなくても、日本人なら現地日本人学校に中学まで行って、そこからインターナショナルスクールでも遅くない気がします。。<br />
<br />
違和感3)<br />
日本サービスの導入。<br />
<br />
これ、凄くいいと思ってたんですが、現地のフレンドリーで気軽さがとってもいいとおも思ってます。高級なお店ならそういうところ期待しますが、例えば、ヤマトで帽子を取って挨拶するとか、、和民でいらっしゃいませと日本語で言わせるとか、膝まづくとかはいらないかなと、、。日本人の僕でも思うんだから、現地の人はもっと思っている気がします。マレーの人はとってもスマイリーだし、フレンドリーなので、基本的な部分は問題なし、そういうことよりも、料理の安全性とか、注文システムとか、また、ヤマトなら、指定時間に届くとかいう、実際のサービス部分の強化に日本のノウハウが入ってこれば、これ最高と思います。。<br />
<br />
<br />
<br /></div>
</div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8903674795759968060.post-40566920013109772192013-05-02T19:29:00.004+09:002013-05-23T16:25:10.748+09:00ミャンマー訪問で思ったこと。。。<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjIuKvsqAKMDLwPKsk5_BS4ZPBrnDCFP4aXTgbemaUqPocBjwB4ku_Fbpy7xtEqLhG47dHyMicxP3D96xHUpZg83yd4sMWetd7q6F_tAFNC8iWu5OWvCWKvfGUP3y_SxZOzvVrmDzEGAxvt/s1600/2013-04-30+15.31.11.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjIuKvsqAKMDLwPKsk5_BS4ZPBrnDCFP4aXTgbemaUqPocBjwB4ku_Fbpy7xtEqLhG47dHyMicxP3D96xHUpZg83yd4sMWetd7q6F_tAFNC8iWu5OWvCWKvfGUP3y_SxZOzvVrmDzEGAxvt/s400/2013-04-30+15.31.11.jpg" width="400" /></a></div>
今回、ミャンマーに視察に行ったのは、海外進出されている企業の視察という目的もあるが、もう一つの目的として、ミャンマーがなぜ民主化に動いたのかという疑問があり、少ない時間ではあるが、実際に滞在する中で感じられるのではないかということだった。<br />
<br />
感想をまず言うと、相変わらず疑問のままだ。<br />
<br />
まず、本来、民主化は、国民の大きな声から生まれるものであり、自由と平等を求めて、対立する不平等でバランスの欠いた体制と戦い、勝ち取るものだと思っていた。実際、いままでの歴史を見ても、ずっとそうだったと思う。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj36icPvgznzYIATfqYRVXbAa1hG6q0-XnHMmwrkFcPJ8rY3uaf0oGhK52dLpiDkBdMMT7i798wbRayxhhDEBd8HlL1F5dOUCabpaJxMC7eUTYA08uK8P495nKP5JxN9KAOgDUpKOhdakZL/s1600/2013-04-30+18.26.50.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj36icPvgznzYIATfqYRVXbAa1hG6q0-XnHMmwrkFcPJ8rY3uaf0oGhK52dLpiDkBdMMT7i798wbRayxhhDEBd8HlL1F5dOUCabpaJxMC7eUTYA08uK8P495nKP5JxN9KAOgDUpKOhdakZL/s400/2013-04-30+18.26.50.jpg" width="225" /></a></div>
<br />
ただ、ミャンマー(ヤンゴンだけだが)の国民の様子を見ると、変な意味ではなく、そういう気概もなく、とても穏やかで、ゆったりとして、そして、僕には、とても幸せそうに暮らしているように見えた。。完全民主化の前夜的な盛り上がりも無ければ、はしゃぐ様子もない。。そして、物乞いも居るし、貧しい人も居る、というより、基本貧しい人が基本だと思うが、でも、なぜかみんな笑顔で、自分の境遇を憂いている印象は一切ない。。<br />
<br />
もしかしたら、他の地域では違う状況があるんだろうか?<br />
見てきた方がいたら教えて欲しい。私が見た範囲で感じたことという前置きで書いていくので、何か問題があれば指摘して欲しい。<br />
<br />
さて、 その前提で、誤解を恐れずに書けば、<br />
本当に民主化は求められているのか?<br />
何か、その裏には間違った上層部の思惑がないのか?<br />
そして、その思惑は本当の意味でミャンマーの人たちを幸せにするのか?<br />
本当に、国民が民主化の意味を理解、もしくは正しいと思った感情の結果の民主化なのか?<br />
<br />
当然、草の根的な運動から、だんだん民主化が広がる様ということであれば<br />
理解できる。でも、報道でされているようなスー・チーさん万歳的な雰囲気は<br />
やっぱりない。そして、その運動が起こっても声を大にして叫ぶような荒々しさを<br />
このミャンマーの人たちは出すのだろうか?<br />
<br />
軍事政権の影響がまだあるからなのか?<br />
そうかもしれないが、僕にはそうじゃないようにも見える。。<br />
<br />
スーチンさんの言葉を借りれば、多くの人が、最貧国の一つのミャンマーなのに、識字率が90%という誤解をしているということ。。実際はそうではないらしい。<br />
<br />
私も少し行っただけだが、現地の人と話しても、字の読み書きができる人の方が少ない印象があった。。スー・チーさんが答えているように、「実情は薬の飲み方の注意書きを読めても、その意味を理解できているのかという心配をするくらい」なのだから、実際に多くの国民が民主化によって、何がもたらされて、どういいことがあるのか?が分かるんだろうか?<br />
<br />
また、民主化によって、自由という名の元にどれだけの競争社会と厳しい現実と、けだるいまでの普通さが待っているのか、、。それが、彼等の価値感の中でどれだけ革新的だと感じているのか?<br />
<br />
とにかく、非常にミャンマーの民主化の動きに違和感がある。。<br />
そして、疑問だらけだ。。<br />
<br />
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</div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfT5qIDi-K9LB-mA6grmh-Qxit1CBjCU175bnYc3EsqID90cLzI6VsSfPzZLUl5WS8CGT7JNhX3mhgKVJ3yEbnxiPsBEIsNyxsgoCxtl37LdVpqIe6ZCK02f31NqXB-3k-Tbjx_uuLSa_l/s1600/2013-04-30+14.27.42.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfT5qIDi-K9LB-mA6grmh-Qxit1CBjCU175bnYc3EsqID90cLzI6VsSfPzZLUl5WS8CGT7JNhX3mhgKVJ3yEbnxiPsBEIsNyxsgoCxtl37LdVpqIe6ZCK02f31NqXB-3k-Tbjx_uuLSa_l/s400/2013-04-30+14.27.42.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
同時に、この国にとっては、急激な経済発展と相次ぐ投資、そして、それに伴い、他国の都合に乗せられ気味な民主化の流れ。何もかも慌てるのは良くないと感じた。<br />
<br />
今の時代、まさしく先進国が自分たちが向かう方向を失っている時代。<br />
停滞していいる時代。 だから、先進国に煽られてそんなに慌てなくても、<br />
いいんじゃないかと。。<br />
<br />
もしかしたら、ミャンマーの国民の方が、根本的な部分で、<br />
先を行っているのかもしれない。<br />
<br />
自虐的でもなんでもなく、ミャンマーの人たちの幸せそうな笑顔を見て、<br />
いままで、彼等に抱いていた感情の横暴ぶりを逆に憂いたい。。<br />
<br />
そんな気持ちです。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTzl5FjxoiR-WO_R1_yyBkMZqm88d83j6rIZZvT-LxIWCcQA3xeEgtTPK8XGN0UtzzwkLaQb1knG_05tSmCcJ1dEH-i_I_caGP8FmLmvjHnFO83O-9zNWScR_bHG63OE6U8020ey0H-7Yg/s1600/2013-04-30+14.27.59.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTzl5FjxoiR-WO_R1_yyBkMZqm88d83j6rIZZvT-LxIWCcQA3xeEgtTPK8XGN0UtzzwkLaQb1knG_05tSmCcJ1dEH-i_I_caGP8FmLmvjHnFO83O-9zNWScR_bHG63OE6U8020ey0H-7Yg/s320/2013-04-30+14.27.59.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
そういう意味で、スー・チーさんの以下の記者会見は、<br />
民主化と経済発展を急がせる先進国に対して、非常に冷静な態度だったので、<br />
僕には、非常にスッと入って来た。<br />
<br />
偽善という言葉が多く出てきて、その行為を質問の応答を通して指摘<br />
しているように感じた。。(そういう指摘を感じて、そこを掘り下げるような質問もして欲しいと思った) <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/XvwLXf0Iatk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<br />
<span id="goog_908674230"></span><span id="goog_908674231"></span>
スー・チーさんもマスコット的に利用されているという意見もあるが、<br />
そうであっても、したたかに、最適な民主化を進めて行こうとする<br />
彼女の態度を僕はこの記者会見で感じられたし、少なからず、僕の疑問も解消できた部分があった。。<br />
<br />
実際、記者会見を見て思ったが、スー・チーさんも、どういう支援が求められていて、どんな具体的な政策を施せばいいのかが分からないんではないか?<br />
<br />
そんな、スー・チーさんでも分からないことが、他の国の人間に何が分かるんだろう。。<br />
<br />
少なからず、日本は、今の過剰で一義的なミャンマーの動きに反応せず、本当の意味でミャンマーのためになる支援は何なのか? 一緒に考えるだけでもいいかもしれない。<br />
<br />
そして、彼等の答えが出たときに、経済・文化交流を通して、お互いの発展を目指せるような関係を作れればいいと思った。。<br />
<br /></div>
さかもとhttp://www.blogger.com/profile/14389478125886696862noreply@blogger.com0